個性豊かな長野県産りんごの収穫期順にご紹介します。
「つがる」×「ビスタベラ」から生まれ、平成9年に登録されました。さっぱりとした味わいは暑い時期にもぴったりの「夏りんご」です。
デリケートで栽培適地が限定されるため、生産量は県内でもかなり少なめです。
「シナノレッド」×「千秋」から生まれ、平成30年に登録された比較的新しい品種です。
食べた瞬間、良い香りと甘さ、そしてあふれる果汁! が特徴です。
「ゴールデン・デリシャス」×「千秋」から生まれ、平成17年に品種登録されました。
「ゴールデン・デリシャス」×「あかね」から生まれ、平成18年に品種登録されました。
食べきりサイズの小さめりんごです。
「つがる」×「さんさ」から生まれ、平成22年の品種です。
「ふじ」×「つがる」から生まれ、平成8年に品種登録されています。
「ゴールデン・デリシャス」×「千秋」から生まれ、平成11年に品種登録。シナノシリーズ唯一の黄色りんごです。
「あかね」に「ふじ」を交配して得た実生から選抜・育成し、平成25年の品種です。
長野県生まれの品種はほかにも(りんご三兄弟の「秋映」など)まだあります。
りんごは長野県果樹試験場で品種育成されたものですが、一つの品種が生まれるまでに20年以上かかることもあります。
シナノシリーズはすべて平成に登録されています。