長野県 令和7年(2025年)7月22日
長野県諏訪湖環境研究センターは、第20回世界湖沼会議(オーストラリア・ブリスベン(主催:グリフィス大学・(公財)国際湖沼環境委員会))のポスターセッションにおいて、諏訪湖創生ビジョンの官民協働による水環境保全の取組を世界に情報発信しています。
2024年に国連で採択された「世界湖沼の日(8月27日)」制定後、初の開催となる世界湖沼会議においてポスター(別紙2)を出展し、長野県の水環境保全施策を広く発信する。
令和7年7月21日(月)17時30分から18時30分 及び 7月23日(水)12時30分から13時30分(現地時間) ※別紙1参照
ブリスベン コンベンション&エキシビジョンセンター
諏訪湖の水質改善の経過と新たな課題、それらを解決するための「諏訪湖創生ビジョン」の策定と 調査研究の中核を担う諏訪湖環境研究センターの設置など、諏訪湖の水環境保全に向けた取組を紹介 |
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ポスターセッションの様子 |
〇世界湖沼会議 世界中の研究者・行政・NGOや市民等が集まり、世界の湖沼及び湖沼流域で起こっている多種多様な環境問題やそれらの解決に向けた取組を議論する国際会議。(公財)国際湖沼環境委員会(ILEC)と開催国の団体等の主催で概ね2年ごとに世界各国で開催。第20回会議のテーマは「湖沼の声:統合的流域管理をめざして」。 〇世界湖沼の日(8月27日) 湖の保護と再生を促進するための「世界湖沼の日」決議が2024年12月に国連総会で採択され、世界共通の記念日(国際デー)として制定された。決議では、各国や国際機関が湖沼の重要性を認識し、協働して湖沼及び関連する生態系を持続可能な形で維持・保全・再生することとされた。 |
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