長野県伊那市は「イナの森」をテーマにメタバース空間を構築しました。
伊那市は、森林面積が約550平方キロメートルで市域の82.5パーセントを占め、四季折々の美しさを奏でる里山や農村は自然資源の循環利用の場でもあります。
市民にとって身近に存在する森や伊那の暮らしをメタバース空間上に表現することで、普段から気軽に交流しコミュニケーションが図れる場としての認知を広げるとともに、市内の多様な人や団体がメタバースを通じてゆるやかにつながれる場作りを目指しています。
伊那市外の人には、「イナの森」を通じて、伊那の暮らしや森との関わりを、メタバース空間を通して体験できる場として、デジタル上での関わりから、さらには実際に伊那市を訪れていただくような関係人口・交流人口の創出につなげていきます。
入口では大きな桜の木がお出迎え
田舎暮らしモデルハウスを再現
最初には「VRChat」に登録いただき、そこから「イナの森」をワールド検索することで訪れることができます。
(注記)詳しくは下記専用サイトをご覧ください。「VRChat」の導入からワールド入場までの詳細な説明があります。
メールアドレス:jkz@inacity.jp