松代群発地震から60年です。
松代地震観測所見学会を5月31日(土)に開催されました。
私が長野市篠ノ井に住み中学生時代の1965年8月頃から約5年間にわたり長野市松代町周辺では活発な地震活動が続き、震度1以上を観測する地震が6万回以上も発生しました(松代群発地震)。
今年は1965年に松代群発地震が始まってから60年の節目を迎えます。
この機会に長野市松代町で発生した群発地震とその被害や松代地震観測所の対応について振り返り、「地震に対する備え」を再確認していただきたいと思います。
実施要項
日時:2025年5月31日(土) 10:00~11:30(午前の部)、
13:00~14:30(午後の部)、
15:00~16:30(追加募集)
定員:各回25名(先着順)
集合場所:松代地震観測所玄関前(大坑道入口前ではありません)
駐車場:松代地震観測所庁舎前、地震観測所前公衆トイレ横
(玄関前集合、大坑道入口前解散になります)
見学予定場所
庁舎(松代群発地震に関する資料・パネルの展示施設、天皇御座所予定地跡、小坑道)
大坑道(ひずみ計室、地震計室)
申し込みはこちらから!
★5月21日追加募集分も含め、定員に達しました!申込をしていただいた皆様ありがとうございました!
注意事項
見学日前や当日に大雨、地震、火山等の災害が発生したときは中止する場合があります。このような場合、メール等で連絡します。
見学会風景の撮影等の取材希望の方は、あらかじめ松代地震観測所連絡事務所までお申し込みください。
また、見学会の目的以外に撮影されることは禁止します。
(主催):長野地方気象台・松代地震観測所連絡事務所
(気象庁地震火山部内)