長野県箕輪町と交流がある愛知県幸田町が町村合併70周年を迎え記念式典が行われました。
10月18日の「防災サミット」に続いて、19日には、記念式典が挙行されました。
現在の愛知県幸田町は、昭和29年8月の幸田町と豊坂村が合併したものです。
式典には、全国から関係市町村も招待され長野県からは、箕輪町も出席させていただきました。
箕輪町も平成の時代からの農家民泊交流から災害時応援協定につながり交流を続けてきました。
締結から11年が経過、防災面だけでなく、今後とも様々な分野の交流が期待されます。
一連の諸行事を拝見し幸田町の魅力の発掘と発信がされていることに敬意を表します。
来年は、長野県箕輪町も、発足70周年を迎える当町にとっても大いに参考になりました。
これを契機に更なる交流の促進をして参ります。
愛知県幸田町の紹介。
愛知県額田郡を構成する唯一の自治体。
西三河唯一の町で、人口は、4万2072人(10月1日現在)。
町長は、成瀬敦氏(2期目)
自動車関連産業をを中心に製造業が集積。
製造品出荷額は1兆5000億円を超える。
デンソー、ソニー、パナソニック、
三菱ケミカルなどが操業。
一次産業は、特産品の筆柿、ハウス栽培のイチゴやナスの施設園芸が盛ん。
広田川を中心に水稲もあり、彦佐祭り、こうた凧揚げ祭りが有名です。
工場誘致等で財源確保し、財政は豊かで、地方交付税不交付団体です。
浅田真央さんのエアウィ-ヴは愛知県のふるさと納税NO1。
シンガーソングライターの半崎美子さんが作詞作曲された70周年記念ソング「こうたの空へ」が歌われました。
半崎さんと幸田少年少女合唱団、北部中学校の皆さんが歌い上げました。
「幸せを結ぶ町」、「幸せが実る町」、「幸せを育む町」へ、今後更なる発展を祈念します。
この記事は長野県箕輪町長のブログ記事を一部再編集して引用転載しています。
ご了承下さい。
記念アトラクションの和太鼓の演奏。
「大治太鼓尾張一座」による勇壮な太鼓演奏を楽しみました。