名古屋長野県人会は1月27日、名古屋マリオットアソシアホテルで定期総会と新春懇親会を開きました。結果報告です。
開催の 冒頭に令和6年能登半島地震で被害に遭われ、亡くなった方へのご冥福をお祈りし、黙祷をいたしました。新春懇親会には約100人が出席しました。
宮崎良一会長は開催の挨拶で、昨年度36人の会員が新たに加入し、法人会員も2社加わったと紹介して、「長年の課題でもあった会員増強の面で、明るい兆しが生まれたのではないか」と挨拶しました。
その後、県歌『信濃の国』を歌い、鏡割り木曽福島町のお酒『中乗りさん』で乾杯しました。
今回の郷土芸能は諏訪市で、木遣保存会の方々の歌が場内に響くと会員からは歓声が上がり、名古屋にいて御柱祭を体感した気分なりました。
美味しいコース料理をいただき、お楽しみ抽選会では、お酒、ハム、かんてんパパ商品、ワインなどが当たりました。
最後は輪になっ『ふるさと』を歌いました。
能登半島地震の義援金の募金をお願いしましたところ、11万2000円が集まりました。お礼申し上げます。
中日新聞を通して義援金は被災地に届くと思います。
諏訪市の皆様、募金をして頂いた皆さま、そして、協賛品を提供して頂いた皆様、自治体、企業の皆様にはお礼を申し上げます。
定期総会では、会則の一部改定し、新たに家族会員を設けることと決めました。
これによりご家族の皆様の参加お待ちしています。
家族会員は、高齢の会員が気軽に行事に参加できないという声があったため、新設した次第です。
行事に家族が付き添ったり、同席したりできるように、今後は、やっていきますので、宜しくご参加くださいますようお願い致します。
今後は新規会員の獲得に向けて、大学や高校の同窓会、企業内の県人会などに、名古屋長野県人会への参加を呼びかけるなどとした今年の事業計画も承認されました。
今後とも名古屋長野県人会を宜しくご支援、ご協力、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
【諏訪市木遣保存会の皆さん】
「唄で心ひとつに」
諏訪保存会の皆様、ありがとうございました。