世界のおよそ1割にあたる111の活火山がある火山大国、日本。
そのうち50の山は、気象庁が24時間態勢で監視し噴火に備えています。
“近代火山観測の始まりの地”が、長野と群馬の県境にある浅間山に人知れず残されています。
元ではこの100年以上前の遺構にスポットライトをあてて保存・活用し、火山防災に役立てようという動きが始まっています。
浅間山の「天明の大噴火」(江戸時代・1783年)では、火砕流などで1000人以上が犠牲になったとされています。
NHK長野放送
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