令和5年5月8日から新型コロナは「5類」の分類に移行して、流行性インフルエンザと同様の扱いとなりました。
5月14日までの1週間分の長野県内の新型コロナウイルス感染症患者の状況については下記のとおり長野県から発表されました。
県民の4人に1人が感染したことになります。感染症専門家はまだ新型コロナが完全に収束したわけではないと警鐘しています。
患者数の把握については、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが「5類」感染症に変更されたことに伴い、これまでの全数把握から定点把握(注)に変更となりました。
新型コロナウイルス感染症の予防のため、引き続き状況に応じた基本的な感染防止策(こまめな換気、手洗い・手指消毒、人と人との距離の確保)や、効果的なマスクの着用に心がけましょう。
(注)COVID-19の定点として指定された長野県内の88の医療機関からの届出による。