長野県南木曽町の旧中山道妻籠宿や岐阜県中津川市の馬籠宿の写真をあしらったオリジナルフレーム切手「中山道 馬籠宿 妻籠宿」が4月20日、中信地域などの郵便局で発売されます。 4月25日からは、インターネットでも販売します。
日本郵便信越支社(長野市)と東海支社(名古屋市)が、新型コロナ禍前のような観光客となる中で、両宿場を一緒に盛り上げようと計七百シートを作製しました。妻籠宿の脇本陣奥谷で見られる斜光や、馬籠宿の石畳が敷かれた坂道など、江戸時代の趣ある風景を切り取っています。
1シートに63円切手が10枚付き、1220円です。
全国各地域の記念品として、それぞれの地域内の郵便局限定で販売されている切手シートです。地域シンボルの乗り物・キャラクター・動物・イベント・祭り等をテーマにした「ご当地フレーム切手」は期間・数量を限定して発行・販売されることから希少性があり、切手コレクターからも注目されています。