第46回名古屋長野県人会北支部定期総会・懇親会を去る3月1日に開催しました。
3年ぶりの開催でした。
コロナ禍でしたので、3年ぶりの開催となりましたが、その後に名古屋長野県人会北支部が解散するとの話が出てきました。40年以上も支部が継続されていたのに非常に残念です。
以前は県人会では各支部が存在してきましたが、段々と支部が解散となり、最後まで北支部だけが存続してきました。
コロナ禍前は普通に各種行事が開催され独自の独特の行事も開催されてきました。
女性陣の活躍も大いにあり、また独自の会報誌も発行されていましたが、5年ほど前に会報誌発行が最終号を迎えていました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から総会はじめ各種行事を中止してきましたが、会員の高齢化なども解散話の一つです。
このような事情から北支部は解散の方向であり、北支部会員の皆さまにはご理解を宜しくお願い致します。
令和5年3月吉日
名古屋長野県人会北支部
解散(活動停止)は、長野県人会北支部ばかりではありません。
コロナ禍で各県人会活動が縮小、中止されることが多くなり、加えて会員の高齢化で新規の入会会員の減少で、やむなく会の活動を縮小せざるを得ないことは他の会でもあります。
例えば、長野県箕輪町出身者で構成している「中京箕輪会」も平成31年から会活動を縮小し、会則改定から「親睦会ルール」の規約に変更して、コロナ禍で活動を停止していたものを、4年ぶりに本年4月22日から再開することにしています。
名古屋長野県人会北支部におきましても「新しい集いの場」を設けて、これまでの繋がりを大切に存続し出発したいとの考えで、会員の皆様からのご意見ご要望をお待ちしています。