大相撲春場所千秋楽の3月26日、長野県木曽上松町出身の東前頭三枚目御嶽海(本名・大道久司、出羽海部屋)は西前頭二枚目の竜電に寄り切りで敗れ、4勝11敗で今場所を終えました。
5年半ぶりに初日から連敗した御嶽海でしたが、3日目からは力強く前に出る気迫の相撲を見せて、6日目には横綱昇進を目指す西大関の貴景勝を破るなど好調でした。
しかし、10日目から6連敗と大きく崩れ始めて、6場所連続で勝ち越せませんでした。右肩の故障がまだ回復せずに、それに加えて足の調子が悪い様子で元気がありませんでした。
御嶽海を応援している人は沢山います。5月夏場所と7月名古屋場所までは、万全の体調で名古屋長野県人会御嶽海応援団の期待に応えて欲しいものです。
がんばれ御嶽海!