長野県茅野市出身でピョンチャンオリンピックのスピードスケート、女子500メートルの金メダリスト、小平奈緒選手が、現役最後のレースとして臨んだ全日本距離別選手権の女子500メートルで37秒49をマークして優勝しました。おめでとうございます。
全日本距離別選手権スピードスケートは10月22日に、長野市のエムウェーブで2日目の競技が行われました。小平選手は、現役最後でした。お疲れ様でした。
レースに臨んだ小平選手は最初の100メートルを全体トップの10秒44で通過、そのまま持ち味の重心の低い滑りでスピードに乗り、最後は37秒49で、大会8連覇を果たして有終の美を飾りました。