長野県上松町は、大正11年9月1日、旧“駒ケ根村”から『上松町』として産声を上げ、本年2022年で100周年を迎えました。
上松町が町制施行100周年を記念して開き、大関になってから初めてふるさとに戻ってきた御嶽海を、集まった400人余りが大きな拍手で迎えました。
大相撲の大関・御嶽海が、大関になって初めてふるさとの上松町に戻り、町が開いた催しで地元の人たちと交流するとともに、来場所での巻き返しを誓いました。
この中で行われたトークショーで御嶽海は、大関昇進を決めた初場所の優勝やふだんの生活について触れた上で「みなさんの応援が力になっている。1年の締めくくりとなる11月場所は最高の成績で終えたいので、また応援をお願いします」と述べました。
御嶽海は、先月行われた秋場所で4勝11敗と負け越して、大関から陥落することが決まっていますが、来月、福岡で行われる九州場所で10勝以上をあげれば、大関に復帰することができます。