名古屋長野県人会は9月28日(水)、2年半ぶりに会員懇親会を開きました。
会場はJR名古屋駅の名古屋マリオットアソシアホテル16階アゼリアの間。コロナ禍ということで来賓をお招きせず、会員のみの小宴。新入会員7人を含む約40人が故郷の話で盛り上がりました。
懇親会開幕は、恒例の県歌「信濃の国」を6番までの合唱しますが、今回はマスクをしたまま2番までの「黙唱」としました。神田久嗣さん(神戸市)が指揮し、会場の大型スクリーンから合唱団の歌声を流しました。
各テーブルからは「やはり6番まで歌ってこそ信濃の国だに」などの感想も多く、一日も早いコロナ終息を願う声が聞かれました。
開会あいさつで金子利治副会長(松本市出身)は、9月3、4日に名古屋城で開かれた「ふるさと全国県人会まつり」の会員と協賛社の協力に感謝。次いで、丸山智英顧問(松本市)の発声で乾杯しました。
懇親会は事業推進委員会の安田美穂さん(駒ヶ根市)の司会で進行。
参加した新入会員7人の自己紹介がありました。北海道出身で、勤務先の本社が駒ヶ根市にある高橋憲之さんは、次期社長の花嫁募集をアピールして会場をわかせていました。名古屋市出身の高橋博文、治美ご夫妻、大阪市出身の入江道代さんら県外出身の加入者が増えており、信州ファンのすそ野の広がりを感じさせてくれました。
懇親会の華、豪華景品の当たる抽選会では、太田宏次名誉会長が一番くじを引きました。県出身の女優さんたちが出演する前進座の名古屋特別公演「雨あがる」(10月10、11日・日本特殊陶業市民会館)の招待券は、これ以降の抽選を担当する事業推進委員会の田中曽子さん(木曽町)が射止めました。会場からは「これぞ幸運の女神だ」との声が上がり、一気に盛り上がりました。
景品には会報誌「中京の信州人」への広告協賛をいただいているEH酒造(安曇野市)から令和4年全国新酒鑑評会で金賞を受賞した「信濃の国 酔園」が提供され、当選した人たちは大変喜んでいました。
今回やむなく欠席の宮嵜良一会長から長野県産シャインマスカットの提供をはじめとして、多くの県ゆかりの景品がありました。
サッカーの松本山雅を応援する「山雅後援会愛知支部」の高木実子支部長(江南市)からは、特製の松本山雅どら焼き(抹茶クリーム)もプレゼントされました。
懇親会を企画・運営した事業推進委員会の牧野功委員長(長野市)が閉会のあいさつをし、懇親会の盛会を祝すとともに、10月10日締め切りの「中京の信州人」への投稿を呼びかけました。
最後は長野県出身の高野辰之作詞の唱歌「ふるさと」のメロディーの流れる中、再会を誓い合いました。
名古屋長野県人会は年内、ゴルフ大会や11月の旧国鉄廃線跡の愛岐トンネル群の見学会などを予定してます。
長野県出身者以外の方の入会もお待ちしています。
信州出身者・信州にゆかりのある方・信州をこよなく愛し、信州が好きな方は、どなたでも いつでもご入会できます。故郷を強く思い中京圏で活躍している現役の人などが集まり、上記の記事内容の活動をしています。
同郷の人と語り合いたい!故郷の話を聞きたい!集まって歓談したい!という皆様のご家族も大歓迎です。皆様のご入会を心よりお待ち致しております。
皆様の交流の輪を広げ、親睦を図り、大好きな信州につながっていきたいと思います。
長野県出身者以外の方の入会もお待ちしています。
1.会費 年会費 一般会費 3,000円
(但し、初年度は2,000円)
入会金は必要ありません。
2、入会、お申し込み方法
ご入会を希望される方は、下記「名古屋長野県人会事務局」
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