1月23日に千秋楽を迎えた大相撲初場所において3回目の優勝を果たし、長野県出身力士として227年ぶりとなる大関昇進という快挙を達成された御嶽海関に「県民栄誉賞」を贈呈します。おめでとうございます。
本名 大道 久司(おおみち ひさし)
木曽郡上松町出身 出羽海部屋
【成績】
【三賞】
【各段優勝】
【その他】
個人又は団体で、広く県民に敬愛され、県の名を高めるとともに、県民に明るい希望を与えることに特に顕著な功績があった方を表彰しています。
※贈呈の日時については現在調整中です。決定次第改めてお知らせします。
長野県は9日、同県では1795年の雷電以来227年ぶりの新大関となった御嶽海(出羽海)に、県民栄誉賞を授与することを決めた。同日、阿部守一県知事が会見で明かした。御嶽海は初場所で13勝を挙げ、3度目の優勝を飾り、念願の大関昇進を果たした。
県民栄誉賞は、広く県民に敬愛され、県の名を高めるとともに、県民に明るい希望を与えることに特に顕著な功績があった個人や団体に贈呈される。15年に創設され、指揮者の小澤征爾さんが第1号。2018年の平昌五輪で金メダルを獲得したスピードスケートの小平奈緒(相沢病院)、菊池彩花、高木菜那(日本電産サンキョー)にも贈られ、御嶽海で5人目となった。