大相撲・御嶽海の母校が全国準優勝!おめでとう!
大相撲の関脇・御嶽海の母校、長野県の木曽町中学校相撲部が、今夏の全国中学校相撲選手権大会で団体準優勝を果たしました。
決勝進出は21年ぶりの快挙。部員らは、目標にしていた日本一こそ逃したが、「町の応援に感謝したい」と話しました。
同校の相撲部は、前身の福島中学校時代から全国大会の常連。
決勝進出となると、2000年に全国制覇をして以来のこと。
8月に東京都内であった全国選手権大会では、決勝で熊本県の中学校に惜敗。
予選リーグを3戦全勝で通過すると、決勝トーナメントも勝ち進んで大舞台に立ちました。
大相撲九州場所千秋楽の11月28日、上松町出身の東関脇御嶽海(本名・大道久司 出羽海部屋)は、11勝4敗で今場所を終えました。
3場所連続の関脇となった御嶽海は、初日から4連勝し、9日目で勝ち越しを決めました。
終盤には、東横綱照ノ富士らに連敗するなど失速しましたが、5月場所以来の2桁勝利を達成しました。
これからの大関とりの起点をつくったことで、今後の活躍を期待しています。