長野県は、安曇野終末処理場(アクアピア安曇野)から発生する下水汚泥を原料とする下水汚泥肥料『アクアピア1号』の利用・普及に向けて、南安曇農業高等学校と協働で稲の生育試験等の効果検証試験を進めています。
この取組が、令和7年度 国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」(イノベーション部門)を受賞しました。
1 受賞の概要
(1)受賞者
長野県南安曇農業高等学校 生物工学科微生物活用コース 及び 長野県犀川安曇野流域下水道事務所
(2)受賞事例 ※詳細は別紙参照
【地元高校生×流域下水道】地域に還元!下水汚泥肥料の利用・普及に向けた挑戦
<概要>
- 地元農業高校と流域下水道事務所が下水汚泥肥料化検討に係る協定を締結
- 下水道事務所が提供した消化脱水汚泥を用いて、高校が栽培試験を実施
- 試験結果を基に、県内流域下水道で初めて下水汚泥を肥料登録
- 取組の成果を高校生が地域や全国に発信(R6日本学校農業クラブ全国大会で優秀賞)
2 表彰式
令和7年9月10日(水曜日)13時15分~14時00分
東京都千代田区霞が関2-1-3 中央合同庁舎3号館10階共用会議室
※詳細は国土交通省プレスリリース(以下URL)をご参照ください。
(URL) https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000672.html
※なお、表彰式の取材は、国土交通省のHPからお申し込みください。
3 受賞した取組に係る今後の予定
- アクアピア1号を施用した試験田の稲刈り(9月8日)
- 今年度栽培試験結果の報告会(2月予定)
※ 国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」とは(国土交通省HPより)
- 健全な水循環、資源・エネルギー循環を生み出す21世紀の下水道のコンセプト「循環のみち下水道」に基づく優れた取組を表彰するものです。(平成20年度に創設された国土交通大臣賞)
-
社会経済情勢の変化に対応し、多様な面から社会に貢献した優れた事例を表彰し広く発信することで、受賞者の功績を称えるとともに、他の多くの団体等でも同じ取組が行われ、全国的に「循環のみち下水道」が実現することを目指しています。