令和5年度(1-12月)における「名古屋長野県人会活動」は、これまでのコロナ禍から正常な活動へと大きく動き出した一年でした。
年初の定期総会につづく新春懇親会は3年ぶりの開催となり、盛大に開催されました。
おもな事業では、「中京の信州人」第71号の発行、4月には県人会創立125周年事業として「愛知健康の森公園・ふるさとの森」に長野県木を植樹しました。
また、6月には、大相撲7月場所開催にともなう郷土力士御嶽海の応援団を結成し応援活動を実施して会員36名が参加しました。
また、ふるさとのアスリート応援として長野駅伝チームを支援する活動を実施しました。
9月の「全国ふるさと県人会まつり」は、久屋大通公園で、天候に恵まれ盛大に開催され、販売活動も成果をあげました。
特に、長野県産の「とうもろこし」、「しいたけ」などに物産に人気が集まりました。
今年は「ふるさとメインステージ特別出演」には須坂市が登場して「須坂市消防ラッパ隊」の迫力ある演奏に会場熱気に包まれました。
10月には、郷土訪問バス旅・「大鹿村歌舞伎観賞会」が開催されました。
大鹿村の自然と、古くから伝わる村民総出の伝統芸能歌舞伎に県人会会員が35名参加して堪能させて頂きました。
また他県人会との関係づくりも進展した一年でした。
東海地区県人会ブロックとの会議、交流会へ積極的に参加しました。
今年も各種の行事開催には当会の事業計画に沿って、確実に実施された一年でありました。
本年は、各種の行事開催を通して新入会員の募集に努めた結果は、大幅に会員の増加に繋がりました。
また、県人会の法人会員には2社の加入がありました。
また今年は県人会北支部の解散があり高齢化や会員の増加が見込めないこともあり残念ですが、引き続き本部会員となり参加して活動をしているところです。
今後とも名古屋長野県人会の活動にご理解、ご協力をいただきますよう宜しくお願い致します。
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