名古屋長野県人会は1月28日、名古屋市中村区の名古屋マリオットアソシアホテルで通常総会と3年ぶりの新春懇親会を開き、会員と来賓計90人が参加しました。
参加者は長野県歌「信濃の国」を3番まで斉唱。宮嵜良一会長はあいさつで、昨年12月25日の全国高校駅伝女子で長野東高校が県勢初優勝し、今年1月22日の全国都道府県対抗男子駅伝競走大会で長野県チームが通算9回目の優勝に輝いたことをあらためて報告。「長野県人会は発足から125年という、当地の県人会では歴史のある会です。卯年の今年は県人会も飛躍の年としたい」と抱負を述べました。
来賓を代表して長野県の関昇一郎副知事は「県の観光も大きな盛り上がりをみせています。県内の市町村関係者、観光の関係者と一緒に参加していますので、ますます県人会とのつながりが深まることを期待しています」とあいさつしました。
愛知県の伊藤正樹県民文化局長は、趣味のスキーで50回以上、信州を訪れていることを紹介したうえで、大村秀章知事のメッセージを代読しました。
鏡開き、乾杯のあと、名古屋長野県人会が通年でPRしていく須坂市から歴史や観光地の紹介があり、全員にオリジナルCD「私が選ぶ須坂百景」がプレゼントされました。
抽選会の景品は、県人会や法人会員、長野県の自治体などから大相撲名古屋場所ペアチケットやワイン、清酒、特産品など多数提供されました。おかげで参加者全員が、ふるさとの味を持ち帰ることができました。
懇親会では2022年と23年の新入会員が9人が紹介されました。県人会は今後、高校同窓会の中京支部や企業内県人会、大学内の県人会をはじめ、長野県出身者でなくても「信州が大好き」という方にも入会を呼びかけていきます。
会員が撮影した当日の主な写真を掲載しますので御覧ください。
県人会への加入申込は名古屋長野県人会事務局(電052・251・2121)まで。