犠牲者58人、行方不明者5人を出した2014年9月の御嶽山噴火災害は9月27日で、発生から8年となりました。
長野県木曽郡王滝村では追悼式があり、遺族や行方不明者の親族、地元の関係者らが参列。
犠牲者を悼み、災害を繰り返さないための決意を新たにしました。
追悼式の開催は新型コロナウイルスの影響のため2年ぶりで、木曽町と王滝村でつくる実行委員会が主催しました。
噴火が発生した午前11時52分に黙とう後、それぞれ慰霊碑に献花しました。
長野県が9月27日を独自の「火山防災の日(仮称)」に制定する方針も明らかになりました。
戦後最大の噴火災害の風化を防ぐことを目指します。
■長野県「火山防災の日」制定へ 9月27日を軸に検討 信毎の記事から。