中日本エクシス株式会社 南信支店は、「松本大学矢内(やない)研究室」と共同開発したアロマアルコールスプレーを、 中央自動車道(中央道)駒ヶ岳サービスエリア)および小黒川パーキングエリアにて販売します。
アルコール消毒は感染症対策として定着しており、除菌ができる信州をイメージした香りをコンセプトとしたお土産を企画し、「生市田柿ピューレ」を開発した「松本大学矢内研究室」の学生の皆さんが選んだ香りのアロマアルコールスプレーを開発しました。
この商品は、生市田柿ピューレと木曽ヒノキを利用しており、信州をイメージする森林の爽やかな香りが特徴のアルコールスプレーです。
「市田柿」は干し柿の中でも日本一の生産量を誇っており、「生市田柿ピューレ」は製造する際に出る柿の皮や規格外の実を活用し、食品素材としたものです。
柿の皮の年間廃棄量は約1,000t、カロリーベースで約5億2,000万キロカロリーですが、これまであまり活用されてきませんでした。
今回、この廃棄される皮や規格外の実に着目し、地産地消、地域資源の有効活用、後継者問題などにおける地域素材の活用として開発されました。
昨年度より地域活性化、産業振興やSDGsの流れにも寄与する「生市田柿ピューレ」の取り組みに参画しており、今回のアロマアルコールスプレーの開発に至ったものです。
長野の木曽ヒノキから抽出したヒノキ蒸留水からできた消臭除菌スプレー。使うシーンをイメージしたこだわりの精油を配合しました。100%天然素材のみを使用し、化学合成物質やアルコールを一切使用していないので、安心・安全に使用できます。良い香りだけではなく、除菌・消臭効果に優れたスプレーです。