犠牲者の冥福と被災地の復興を祈る住職ら=長野市の善光寺で |
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先般の台風19号の豪雨災害による犠牲者の供養と被災地の復興を願う法要が11月23日、長野市の善光寺で営まれました。本堂で住職ら15人が読経し、犠牲者の冥福を祈りました。
同寺では2011年の東日本大震災後も、追悼と復興祈願のための法要を営んだ。台風19号の被害を受けた法要は初めて。参拝者ら60人ほどが、読経の中で両手を合わせて祈っていた。
同寺務総長は「水害によって、自然の猛威が改めて示された。今も苦しんでいる人や、亡くなった人たちに善光寺の気持ちを見せたかった」と話していた。
(長野版11月24日引用転載)
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